令和5年『日立の歴史教室』の第3回目の教室を開催しました。

7月1日(土)10:00-から仲町交流センターホールにて『日立の歴史教室』の第3回目の教室を開催しました。「地質と地形から読み解く太古の日立仲町」と題して日立市郷土博物館の田切 美智雄先生に講演をしていただきました。日立の小木津山自然公園入口で発見されたカンブリア紀層は5億500万年前のもので2008年に発見されました。これは日本で一番古い地層です。そこから現代に至るまでの長い長い時間をいかにたどってきたかを流れるようなお話をしていただきました。これで令和5年度の『日立の歴史教室』は完了しました。来年度も計画しますので興味のある方の参加をお待ちしております。

水が流れるように講義をしていただきました
こんなに女性の聴講者が多いのは初めてのこととのことでした。